電話でごはん??

頂いたお腹ピーのお薬が効いたのか、病院の次の日にはすっかり良くなったアランであります。
ただ、数日間は治療中用カリカリを食べていて、晩ご飯に大好きな缶詰を混ぜてあげられなかったので「あの柔らかくておいしいのは??今日も食べられないの??」と訴える様な表情をしていました(^_^;;ごめんよぅ…。

通常食に戻ってから、夕方の会議が長引いてしまいなかなか帰れない日があったのですが、そんな事もあろうかと導入しておいた“ペットフォン”※を初めて使ってみました。
※“ペットフォン”とは、外出先から電話操作して一定量のドライフードを出す機械なのですが、タイマーをセットすることなくいつでも操作であげられて、おまけにフードの出る音や食べる音が聞けるというハイテクマシィーンなのです。
なかなか会議が終わらずソワソワする飼い主。
終わると速攻携帯電話で操作してみる事に。
ザー、バラバラバラという音が聞こえ「おー、出てる出てる♪これでひもじい思いをさせずに済むね(^^)」と一安心してから家路についたのでした。
…がっ、家に着くと、寝ぼけ眼でお出迎えするアラン。ご飯も食べた痕跡ナシ!!(T∇T;
「今起きたんかいっっ(^^;;」と、のけぞるわたくしでありました(^^;A
…今回は「意味ナシ!!ハイテク機械!!」といった結果でありました。
まあ、空腹我慢してた訳じゃないから良かったかな??(^^;;

Alan_gohan2
「だってお茶碗で食べるのが好きなんだもーん」といった感じの図。
奥にあるのがペットフォン。

今日はお耳の方で通院。様子は相変わらずなので、耳あかを培養して検査して頂く事に。一週間程結果待ちなのであります。
本日の体重は、3.7kg。
ついでに気になっていた“去勢手術”の時期について聞いてみると「あー、アランちゃんもうすぐ6ヶ月ですね。じゃ、今月末にでもやっちゃいましょう!」とあっさり決定してしまいました(^^;
ひゃー、遂に来るか、その時が…。
「去勢なんてかわいそう」と言う人がいるかもしれませんが、それは違ひます!!
室内飼いで繁殖の計画もないのにそのような本能欲求を我慢させる方が酷だし、去勢によって防げる病気も多々あるとの事、そして発情期に臭いおしっこスプレーもしない(今までしちゃってた子は減る)様になるのです!!(←全部飼育本の受け売りですが(^^;)
実際、昔実家の雄猫“ビー太郎”のスプレーは強烈でした(^^;;;さかりの雄叫びもかなりのものでしたし…。
猫飼育をするうえでは必ず考えなければならない必須の選択なのであります(- -;