術後のアランぽん。普段と変わらない様に見えます。
前回、お布団にそそうをしたお話を書きましたが、その後も毎晩そそうをするアランぽんなのでありました。
「トイレが窮屈なのかな?」と、新しい大きいトイレに替えても、やっぱり相変わらずお布団でもおしっこをするのでした。…しかもかなり濃いー感じのくさーぃのを!!
これは、スプレー行為確定！
思えば、このところよく鳴いて騒いでいたし、生後9ヶ月なら不思議でも何でもない現象なのでした。
尿結晶やハラッパゲで延び延びになっていたのですが、とうとう今日去勢手術をする事になりました。
前にも書きましだが、生殖器系の病気の防止と、室内一匹飼育なので毎回発情を我慢させるのがあまりにも酷だというのが主な理由。
「前の晩の10時以降はご飯・水を控えてください」という指示に従う飼い主、心を鬼にして早々とアランのご飯茶碗を片づけ、今朝も「ごはんは?」という表情を見ない様に努めました。
AM9:15に病院入り。
お迎えは夕方頃の予定でしたが、麻酔が切れたのが早かった為、PM2:00には家に帰れる事に。
キャリーバッグから出たアランは、まだ足もとがフラフラしていて弱々しく、見ていて胸が痛みましたが、２時間程経つと足取りもしっかりしはじめ、久々?のお水を飲みご飯を食べるいつものアランぽんに戻りました。
お腹空いてたんだー♪といった様子の図。
傷を舐めない様にするカラー(エリマキトカゲみたいなの)は「傷を気にしない様ならしなくてもいいですよー」との事でしていないのですが、様子を見ていて頻繁に気にする様なら付けようと思います。(今のところは舐めようとすると飼い主が止めに入っているのです(^^;)
まだ跳ね飛んで遊ぶ元気は無いようで、体温も少し高い感じがするので、しばらくはよく見ててやらなくちゃと思っています。
「去勢すると性格変わっちゃうのかな」と、少し心配していたのですが、相変わらずえみぞうの手まくら大好きの甘えん坊アランなのでホッとしています。
１つ見つけた違いは、昨日までは背中から尻尾までさすると背中の皮がゾワゾワっと波立っていたのが、今日帰ってからはさすってもゾワゾワっとならなくなりました。
やっぱり感覚が変わる部分って、あるみたいですね。
(喉をコチョコチョやるとメロメロに喜ぶのは全く変わらないですが(^∇^;)
なにはともあれ、今日は大変な思いをさせてごめんね、アラン(T_T)