★宴の後。その2★の巻
チケットの役割をするリストバンドとTIME TABLE。
さてさて、前項からの続きを。(こっからが本番!!?(^^;)
陽も沈み、気持ちも高揚してきた所で、謎の覆面バンドSLIPKNOT。
全員おどろおどろしい奇怪な覆面をしたラウド・ロックグループ。「何でそんなに人気があるんだろ??」と思っていたのだけど、彼らはあんな怖い格好しつつも客のハートを鷲掴みにするコツを心得てる!!
とにかくMCでしきりに「TOKYOサイコゥー(千葉だけどね(^^;)」と言ったり、曲の説明をしたり、「ノッてくれるかい、日本のマイフレンド達!!」と言う様な事を一生懸命話すので、もの凄い一体感を味わえたのでした。
普段聴かないバンドに、こういう「へぇー!!こんななんだー!!」を味わえるのがロックフェスの醍醐味なんでせうね(^^)
…さて、遂に大本命、NINE INCH NAILS!!
過去何度も失神する程飛び跳ねてしまう小生「グラウンド後方だとどうせ見えないし、今回はスタンドで座ってじっくり観るか..」と思っていたのですが、セットチェンジが終わり、もうすぐ開演!!という時になって「やっぱりダメだって!!全身全霊で応援なくちゃ後悔するって!!」と、スタンド席を飛び出し、グラウンドのアリーナブロックへ猛ダッシュ!!
着いた所で暗黒のオノデン坊や、訂正、暗黒の皇子登場!!!
新しいアルバムからの曲は勿論、昔の速い曲を沢山演ってくれて、もーーー大盛りあがり!!!目の前にTrentが居る!!今この目の前に!!もー泣いてんだか笑ってんだか解らない状態でガンッガン飛び跳ねてしまいました(*^_^*;
ノリノリなだけでなく、ピアノと共に噛みしめながら歌う静かで深い曲にはなんかもう、感極まって涙出てしまいました(;;)…どれだけこの人のこの曲達に救われてきた事か…色んな事がフラッシュバックしてしまいました。
速い曲でもNINのコアなファン達(自分含め)による大合唱に、両サイドの大画面で観るTrentも凄く嬉しそうな表情。そうです、貴方の信者は世界中にいるのですよ(*;V;*)
今後も一生付いていきますから!!
そんなこんなで過ぎる時を惜しみつつ最後の曲が終わった瞬間、ステージの後ろから何発もの打ち上げ花火が!!生涯で観た花火で一番綺麗で感動しました(;v;)本当に!!
Trentありがとう!!メンバーありがとう!!サマソニありがとう!!
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