カナダのわらしべ長者

木曜日の「奇跡体験アンビリバボー」で「ネットで“一本の小さい赤いクリップ”からお互い要らない物を物々交換して、最終的に“家”と交換する」という、なんだそりゃな試みを続けているカナダの青年を紹介していました。
 それがココのサイトです→one red paperclip

 小さいペーパークリップから魚のペン→変な顔のドアノブ→バーベキューセット→旅行券→トラック…などなどと、どんどん交換は進んでいって、今は“ハリウッド映画出演の権利”まで来ている様です
 このカイル青年の試み自体がもう有名になってしまっているので「面白いから(有名だから)参加したい!!」という目的でトレード希望のオファーをして来る人も多いらしく、「純粋に物々交換していって“家”まで到達するか?」という意味合いからはちょっと外れているのは少々残念ではあります
 (もっとも有名になったからアンビリでこのケースを知る事が出来た訳ですが…)
 しかしまー、なんだかんだ言ってこういうヘンな事、結構好きです(笑)
 この試みを楽しみに毎日HPをチェックしている人を「カイル・ウォッチャー」と呼ぶそうですが、私も昨日からチョコチョコ覗き始めてしまいました
 ただ「交換したー」ていうだけじゃなくて、何でソレと交換する気になったかとか、ウォッチャーの「えー、コレと交換なんて、ありえないでしょ普通〜」みたいな書き込みも読んでいて笑っちゃいます

 結構英語の長文続きでキッツイわ〜という場合は、理解.comで本文をコピペして読むと英和辞典引く手間が省けてちょっと楽になりますヨ
 (えみぞうも時々ここのサイト使います。便利〜)

 さー、家に到達するのはいったいいつになる事でせう?(ハウスメーカーは選べないんだろうなぁ…日本だったら「ヘーベルハウス指定」にしたいところですが(笑))
 次は何に交換されるか楽しみ楽しみ

2 Responses

  1. たれを says:

    Unknown

    こんばんは!
    まさに海外版わらしべ長者ですね。
    例のサイト見てみましたが、かなり強引(無茶)な交換もあって、突っ込みしたくなりますね。
    日本でやったらどうでしょうかね?
    赤いクリップ→付箋紙の束→オフィスで集めた食玩→オークションで転売・・・
    発想が貧困なのか、どうやっても家に届きそうにありません(笑)

  2. emizo says:

    Unknown

    たれをさん、こんばんは!!
    そうなんですよね「有名スタジオでのレコーディングの権利」とか「映画出演権」とかはもう既に“物”じゃないですしね
    本当に要らない物で交換していくと、きっと結果は違って来ますよね。
    日本での交換…確かに家には届かなそうですよね
    よほど食玩がレア物だった!とかしない限りは値が上がらなそうです
    (と言いつつ、いつか「ヘーベルと交換」してくれる人が出て来る可能性を信じて、ちょっとやってみようか…と思う気持ちもチラホラと…(笑))

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