新木場日記10/10〜10/11


Slipknotステージセット(カーテン閉まる寸前)

ハイ、という訳でSlipknot新木場10/10〜10/11がつつがなく終了しました。
 首とふくらはぎの痛みが時間差攻撃で襲ってきています。…腕と肘に覚えのないアザが何個も…そのくらい両日共に自分史上最高に大暴れして参りました

 オープニングアクトのMachine Headも予想外に凄く盛り上がって良かったですネ!!
 (実は大変失敬な事に、全くマシヘは予習しないで生で初めて聴きました)
 …アルバム、買ってこようかな(遅いっ(笑))

about Studio Coast
 1日目は「ここならあんまり押されないかな?」と下のスタンドのフロア中央の柵から2列目付近にいましたが…甘かった…最前列辺りと変わらないぐらいの苦しさだわモッシュ激しいわで流されつつ一番後ろに退避しましたが、最後列でもあの人口密度って何?!Σという盛り上がりでした
 下のフロアは“じっくり観る”には適さないんですが、ノるには最高なんですよね(笑)
 …わたくし、今回初めて「モッシュピットに突入しても良いかな…(*–*)」と思うくらいアドレナリン大噴出状態になりました(*^^*;;
 (ヘドバンしたら前の人の肩に目の上の骨部分をぶつけました)
 や、でもここまでの心境になるのもSlipknotならでは、という気がしますね

 2日目は“じっくり観るぞ!!”という気持ちが強かったのでスタンド3段目の柵にかぶりつきでした。
 …渋谷クアトロ同様、やっばり高い位置はステージ丸見えで良いですね!!
 で、ガンガン飛んでブンブン頭振って大いに叫びました両脇に居た人達もノリの良い人が多くて楽しかったです♪

about shows
 さて、肝心のステージ内容ですが、名古屋で「新曲が少なかった」という情報は耳にしていたのですが、1stの曲が多かったですね。
 セットリスト等はネット上でもよく見掛けるので割愛させて頂きますが、まさか“if you’re 555, then I’m 666!”や“Spit!! it! out!”や“ピポイコッシッ!!”を共に唱和出来る日が来るとは思いませんでしたよ(Slipknotはサマソニで初見&ただ傍観するのみだった為、これまでずっと一緒に歌いたくて仕方がなかったです感涙〜)
 Vol.3からもBefore I Forgetでは何回もPV繰り返し観た事を思い出したら頭振り振り泣きそうになりましたよもう。
 新アルバムからはDead memoriesとPsychosocialくらいでしたが、これまた凄い大合唱でした。サイコソッショッ!!
 (正直、1日目でコリィさんが「今からDead memoriesやる。」って言った瞬間「おっ、マッタリ聴き込みタイムか」と思ったのですが、サビで大合唱&曲の抑揚に気持ちガッツリ鷲掴みされましたね)

 1日目は本当に時々メンバーがチラチラ見える程度だったのですが、ジョーイのドラムセットが垂直になって回転し始めたのを観て思わず「ウオー!!スゲーー!!Σ」と叫んでしまいました(笑)
 これまた生で観られるとは思っていなかったので大感激です!!
 パーカッションも高い位置で横回転しているのを観て「あーSlipknotのショウを観に来てるんだ〜」なんて改めて実感したりしました(*^^*;
 あ、あと1日目にオーディエンスの中を(スタッフと一緒に)ショーンがノシノシ歩いてきて目の前に来た(!)ので、肩や腕をペタペタ触る事が出来ました

 2日目のステージ丸見えではコリィさんの一挙手一投足にいちいち釘付けになってしまいました。
 床に前転したり、マイクをクルッと回したり、お決まりの腕グルグル回ししたり、指を時計の針のように動かしてみたり…どうしてああいちいち魅力的なのだ…あの人ぁホンモノのエンターティナーだよ、本当に…
 あと、やっぱりマスクしていると何か憑依しちゃってる動きをしますね。
 それがまた魅せる怖さとか胸に刺さる様な痛さとかが伝わってきて、ガン見していると感化される感じがしました。
 コリィさんのポーズでミラーボールがグルグルしている時、フロアごと回転している様な錯覚に陥って、ちょっと色んな感情がドッと押し寄せてきて少し気が遠くなった位でした
 (だから昨日の日記はあんな感じだったのかも…(*^^*;;;;)

about MCs
 そしてコリィさんのMC、「コンニチワー、コンバンハー」や「サワゲー!!」「コノォキョクワ〜…」なんて日本語がお約束で聴けて良かったです(笑)
 1日目に思ったのですが「ありがとう」の言い方が凄く上手で自然だったのに「おっ!!」と思いました。
 …もう日本住んじゃえ、移住しろコリィさん(笑)
 あとは散々盛り上げといて「はい」って言ったり、静めといて「プッ」て笑ったり、面白いシーンが幾つもありました
 英語のMCでは両日ともほぼ同じ内容で、アルバム売り上げNo.1になったお礼、来年で1stリリースから10周年になるよという話などでしたね。

 …あと、面白かったのが
 コ「今までSlipknotのショーを観た事がある人手挙げろ!」
 お客「ハ〜イ
 コ「じゃ、今日初めてSlipknotのショーを観るって人手挙げろ!」
 お客「ハ〜イ
 って、手を挙げる割合が「イヤイヤイヤッ!どっちも多すぎるからっ」と心の中で思い切りツッこんでしまいました(笑)
 …私もまだまだ勉強過程にあるのであまり偉そうな事は言えませんが、洋ロックのライヴを楽しむならやはりある程度のヒアリング力は付けた方が断然楽しさが違ってきますね。
 「拳を挙げろ!」「ホーン(メロイックサイン)を見せろ!」「手を叩け!」などにサッと反応出来るだけでも数倍面白くなりますよネ
 (私も超早口のネイティヴ会話を聞き取れるようになるべく、最近“英語耳”の本を買ったばかりです(*^^*;…人生幾つになっても勉強の繰り返しよのう…)

sourse from the net
 Slipknotライヴ直前に掛かっていた曲 AC/DC-For Those About To Rock (We Salute You)
 ライヴ終了時に掛かっていた曲 The Beatles-We Can Work It Out

and another
 細部まで書くときりがないので、あとは今後の為のメモ書きなどを
・平日と土日の開場&開演時間は1時間違う事が多いので勘違いに注意!!
・チケットまでロッカーに入れてカギ締めない事!(笑)←1日目やっちまいました(*^^*;;;ロッカー代600円も払っちゃったよもう自分のバカッ
・Studio Coastロッカー300円・ドリンク代500円
・ロッカーは2F奥までごっさ数があるので、帰り急ぐ場合などは建物反対側から入って奥に荷物おいた方が良いかも?
・メンバーへのプレゼントはチケット切り後、入り口のスタッフさんにお願いする事が可。
 指定の小さいメモ紙にあげたいメンバー名を書く様指示有。
 (私はマウスパッドとてぬぐいにナイトメアグッズとノド飴を加えたお土産を託しましたちゃんと本人の手に渡ったかなぁ…)
・会場はペットボトル持ち込み禁止。始めと終わり両方飲み物が欲しい場合はドリンク代用小銭を多く持って入るヨロシ(開演まで結構ノド乾くんだこれが…)
・ドリンクバーのビールはハイネケンの缶(…こんな事までメモて(笑))

 あとまた何か思い出したら後程メモりたいと思います。
 ささ、お次はLOUD PARK!!オリャッッ!!

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