月別アーカイブ: 8月 2005

きょうの猫村さん


最近もの凄く気に入っているマンガ、きょうの猫村さん
(何故か)猫のお手伝いさんによる脱力系人情?マンガなのですが、「なんじゃこの絵柄の微妙さは??!」という第一印象を覆すべく、ジワリジワジリとツボにはまっていく一冊です!
 私はAmazonで注文して読みましたが、本屋さんでは平積みになっている所もあって、先日などは肩を震わせながら立ち読みしている男性を目撃してしまいました。(めくられたページの厚さから、かなり読み進んだものと思われ…(笑))

 猫村さんのシャボンがぁーおひいげにぃー…という鼻歌が頭にこびりついて離れません。(どんなメロディーなのかが、ものっそい気になる…

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そしてこれがフィギュア。


 下の記事から続きます(gooブログって、写真一個しか貼れないのね)
 映画のフィギュア=「本人と全然似てないっ」というのがほぼ定説だったりするのですが、これはほんっとにブランドン・リー(エリック)そっくりです!!
 仕事が細かい細かい!!エリックの墓石まで!(笑)実に惚れ惚れする出来映えです

 アランぽんにカミカミされないうちに、一日も早くヲタBOXを!!

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TheCrowヲタパッケージ


 ↑中身(本編)は皆同じ。(^^;;

ハリポタに並び映画で最も好きなのがTheCrowなのですが、とうとうLD(レーザーディスク)・VHS(ぽっこりさゆ次郎ちゃんの米国土産)・DVDと、3種類のメディアで揃ってしまいました
…しかもDVDは同じものが2枚。先週入手したデジタルリマスター標準版と本日入手した“フィギュア付き限定パッケージ”…ええ、ええ、かぶっちやってますとも。Amazonかヤフオクでどなたかに譲りますよ、標準版、未開封だし…

 自分でも何故こんなにこの映画に固執するのか解らなくてびっくりですが、何やら因縁めいた作品であることは間違いないのです。
・約10年前、内容も知らずにジャケ買いでLD購入。
 TheCrowを観る為にLDデッキを買い、デジタルライフ初期時代突入。
・観ている途中で「Σ(@@;これはTrentの歌声!!」と気付く。NINが挿入歌な事を知らずに購入していたという、運命とも思える偶然勃発。

 話は戻りまして、このフィギュア付きパッケージ、相当充実したファン垂涎の逸品であります。(何故か今頃になっての)デジタルリマスター計画、グッジョヴ!!
 先程、何年か振りに観てみましたが、ワイド画面だわ、画質綺麗になってるわで、益々味わい深い作品に感じました。(蛇足:初めて観た頃に比べて台詞の聞き取り力が増したというのも手伝った様です。ぶいぶい)

 そしてこのTheCrowのフィギュア、ほんっっっっとうに精巧に出来てて驚きます!!
 細かすぎて顔の表情が写せないのが残念ですが、フィギュアでこれだけ良く出来てるものを初めて見た、と言う程の出来映え。眺める程に感涙
 「明日ヲタ箱(透明プラケース)買わなくっちゃー」などと浮かれながら組み立てていたところ、カラスの細い左足がポッキリ折れてしまって慌て転がってしまいましたアロンアルファ常備してて良かった…

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ブログのバックアップ

今まで「ブログの保存ってどうするんじゃい??」と疑問に思っていて、その為になかなか“さるさる日記”からよそのブログサービスへ移れなかった、という経緯があるのですが、なんだ、何の事はない、それをあっさり解決してくれるアプリが存在していたのですねぇ
 (私が知らなかっただけで、巷では巡回ソフトとしてもかなりポピュラーなのかも…)フリーソフトの波乗野郎は、簡単にバックアップが出来て素晴らしい!!今日Alan’s i-roomを始め全ての日記を保存完了
 過去のくだらない雑談はともかく、アランぽんの成長記録だけは絶対に残しておきたいという課題が難なくクリア出来ましたグッジョブ、波乗野郎。グッジョブ、自分。
 これからはマメにバックアップ取ろうっと。

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へなちょこ日記お引越ししました

へなちょこ日記とえみぞう画廊をひとまとめにして、gooのブログにお引越ししました。
ごらんのとおり、サマソニ出陣前後からの過去ログもあえて載せております。
(何故なら、まだまだえみぞう、ぶっ壊れ中だから
 それ以前の日記・画廊は少しの間残しておきます。
 御用がございましたら下記リンクよりどぞー
 へなちょこ日記えみぞう画廊

(長くなるので“宴の後1・2”であえて省略しました)サマソニで「○○の★★ていう曲の時、あーだった、こーだった」という細かい見聞録も近日中に書き残すかもしれません。

しばらくは慣らし運転で、デザインやら設定がちょこちょこ変わるかもしれません。
それから、せっかくブログになりましたので、「ツッこみたい」話題が載ってましたら気軽にコメントしてやって下さいましー
とりあえず、そんなこんなでテスト記事でしたー

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★Emizo is out of order.(只今故障中)★の巻


 サマソニから4日が経過。
 燃えたよ…まっ白に…燃えつきた…真っ白な灰に…(゜。゜)
 立て立つんだ、ジョー…

 NINのステージを思い出すと、さぶイボ立ったり涙腺が緩んだり気が大きくなったり…未だ脳内シナプスの整理が完了していない模様。

 あぁ、この感じ、以前にも何度か味わった様な…
 …ああそうだ、英国旅行の直後と、2000年にNIN初来日で東京&大阪ライヴを観に行った直後と同じだなーあははー…(゜∇゜)

 “腕時計焼け”した左腕が嬉しく切ない今日この頃。
 次にこんな類の至福を噛みしめる事が出来るのはいつだらうなぁ…(゜θ゜)

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★珍しく血の気の多い今日の日記★の巻


 まだまだ一昨日の興奮冷めやらぬ今日。
 サマソニ公式HPではライヴレポが掲載されていて「NIN演奏中、ステージ上に怪しく半月が輝いていた」事など、ステージと大画面しか凝視する余裕がなかったので嬉しい「そうだったんだ!!」的記事でした。

 他のレビューも見たいな、と、ネット検索をしていたところ、ある米国在住日本人のNINファンページを発見。というか、ここは昔から知っていて、時々覗き見した事はあったのだが、流石海外からのレポート、こちらではなかなか知り得ない情報や画像が沢山載っているのだけど、いかんせん記事の書き方が好きになれない。変に面白おかしくアルバムのタイトルを和訳してみたり、Trentの事をおかしな呼び方をしてみたり…何だろう、「私が一番のファン。私は近い所に居るし、私の解釈が一番合っているのよ。皆私についてきて!!」といった匂いがプンプンするのだ。その割にwebマスターのプロフィールすら載せていない。

 …ま、個人のHPなので見る者の好き嫌いが生まれるのは仕方がない事。
 ただ、いつもそのHPを見る度「ファンページを作るのは難しい事」と認識させられる。 私がNINやアラン氏のHPをあえて作らないのもその辺に理由がある。
 ファンが欲しいのは“情報”で、その次に“他者の受け取り方・感情を共感する”という事だと思う。
 この2つがごっちゃになって眼に飛び込んでくると、いくら情報が速く、緻密に作られていても“不快感”を感じさせてしまう代物と化してしまう気がするのだ。それか、通り越して逆に面白いかのどちらか。「誰ちゃんが誰それの一番のファン」なんて自己顕示欲、はっきり言ってどうでもいい。
 …しかし、「これまで自分はそんな発言をした事はないか?」と問われると「ない」とは言い切れない。いや、逆に“そっち側”だった様な気さえする。
 だからこそあえてはっきり言える。「いっくら好きでもファンページは作りません。」 私にはその責任を果たす自信がないから。
 
 自分の目で見たもの・感じた事が大切すぎて外に出せないタイプの人間も世の中には居ると思う。宝物をむやみに人に見せびらかしたくないのと同じ。
 そんな気持ちはいつか何か言葉以外の形で表現出来れば良い事。

 実は自分のHPを初めて以来、ずっとそんな事を考えていたのでした。 

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★宴の後。その1★の巻

行ってきました、サマーソニック05!!
 当日の天気予報は降水確率バリバリの60%-80%でしたが、出発のお昼頃から全く雨に降られませんでした!(^δ^)Yこれはなにがしかの神通力!?
 車で行くか迷いつつもNINまでの体力保持の為昼頃出発の電車プラン決行。…しかしこの選択が、帰りにとんでもない“最終鈍行電車・松戸まで立ちっぱなしの苦労”を呼び起こしたのでございます…(←岸田今日子風に)

 PM2:00頃幕張メッセに到着、まずはサイドショーのお笑いを堪能する事に。
 一発目の猫ひろしは訳分かんなさ過ぎてお腹がよじれる程笑いました(^δ^)
 後はお目当てだったオリエンタルラジオ・インスタントジョンソン・スピードワゴンはぼちぼち面白かったです。持ち時間が短くて、笑いたい気持ちが消化不良な感じで残念(^^;他にも数人出てたけど、これは愛想笑いも出来ないくらいおもんなかったり下ネタ全開でドン引きしてしまいました(-v-|||

 サマソニはメッセ内に沢山の食べ物屋さんがあって、どれも美味しそうでした(^^)えみぞっちはジャージャー冷麺とコーラを注文。皆と同様、床に座り込んで食べました。ウマー♪

 PM4:00頃マリンスタジアムへ移動。
 既にTHE MAD CAPSLE MARKETSのステージで大盛りあがりの場内。グラウンドには降りずにスタンド席でマッタリ観る事に。
 実はマドカプはデビューした頃日清パワーステーションのライヴを観に行った事があるので「やー、懐かしい」といったバンド。しかしかなりデジタルでパワフルになっていて、来日アーティストの出演が多い中、日本人として堂々としたライヴを見せてくれました!!格好良いぞ!!

 次が重鎮、DEEP PURPLE。♪デッデッデー・デッデッデデーというギターソロが有名な大御所バンド。サマソニのあるBBSで「古いバンドは盛り上がらないし、客の年齢層高くなるからなー」と言う様な発言をしていた青二才がいたけどどっこい、これが異様な程の大盛りあがりで、スタンド席もノリノリでした!!
 何しろ、CMなんかで聴いた事がある曲が目白押し!!そして流石のプロ技!!
 “凄いおっちゃんなのにロック”で格好良いったらなかった!!(@∇@)
 早速えみぞうもCDを購入。これから王道の音楽入門しまっす!!
 ♪スモーク・オン・ザ・ウォーター、煙モクモクー♪

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★宴の後。その2★の巻


 チケットの役割をするリストバンドとTIME TABLE。

 さてさて、前項からの続きを。(こっからが本番!!?(^^;)

 陽も沈み、気持ちも高揚してきた所で、謎の覆面バンドSLIPKNOT。
 全員おどろおどろしい奇怪な覆面をしたラウド・ロックグループ。「何でそんなに人気があるんだろ??」と思っていたのだけど、彼らはあんな怖い格好しつつも客のハートを鷲掴みにするコツを心得てる!!
 とにかくMCでしきりに「TOKYOサイコゥー(千葉だけどね(^^;)」と言ったり、曲の説明をしたり、「ノッてくれるかい、日本のマイフレンド達!!」と言う様な事を一生懸命話すので、もの凄い一体感を味わえたのでした。
 普段聴かないバンドに、こういう「へぇー!!こんななんだー!!」を味わえるのがロックフェスの醍醐味なんでせうね(^^)

 …さて、遂に大本命、NINE INCH NAILS!!
 過去何度も失神する程飛び跳ねてしまう小生「グラウンド後方だとどうせ見えないし、今回はスタンドで座ってじっくり観るか..」と思っていたのですが、セットチェンジが終わり、もうすぐ開演!!という時になって「やっぱりダメだって!!全身全霊で応援なくちゃ後悔するって!!」と、スタンド席を飛び出し、グラウンドのアリーナブロックへ猛ダッシュ!!
 着いた所で暗黒のオノデン坊や、訂正、暗黒の皇子登場!!!

 新しいアルバムからの曲は勿論、昔の速い曲を沢山演ってくれて、もーーー大盛りあがり!!!目の前にTrentが居る!!今この目の前に!!もー泣いてんだか笑ってんだか解らない状態でガンッガン飛び跳ねてしまいました(*^_^*;
 ノリノリなだけでなく、ピアノと共に噛みしめながら歌う静かで深い曲にはなんかもう、感極まって涙出てしまいました(;;)…どれだけこの人のこの曲達に救われてきた事か…色んな事がフラッシュバックしてしまいました。

 速い曲でもNINのコアなファン達(自分含め)による大合唱に、両サイドの大画面で観るTrentも凄く嬉しそうな表情。そうです、貴方の信者は世界中にいるのですよ(*;V;*)
今後も一生付いていきますから!!

そんなこんなで過ぎる時を惜しみつつ最後の曲が終わった瞬間、ステージの後ろから何発もの打ち上げ花火が!!生涯で観た花火で一番綺麗で感動しました(;v;)本当に!!

 Trentありがとう!!メンバーありがとう!!サマソニありがとう!!

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